母が昨日「お盆玉ののし袋、用意しておいて。」と言うので、確かあったはずだなと引き出しを探してみたら、「お年玉」と書いてあるものや、可愛いディズニー柄やキティちゃん柄の物ばかり。
母の孫の中で、まだ学生なのはふたり。妹のところの甥っ子たち、高校生と大学生です。そのふたりにお盆玉をあげなくてはなりません。高校男子にディズニーやキティちゃんはないよな・・・と思い、無地ののし袋を用意しました。
私「よくお盆玉なんて言葉知ってるわね。」
母「テレビでやってたのよ。」
「お盆玉」じわり浸透=知名度3割、平均5900円―民間調査 (時事通信) - Yahoo!ニュース
・・・と、今日のYahoo!ニュースでやってました。
「お盆玉」その名前のとおり、「お年玉」のパクリ、お盆にあげるお小遣いのことです。
私が初めてその名を知ったのは、3年前、郵便局の窓口で見かけました。
「お盆玉」可愛いネーミングですよね。
いや、確かに、無理やり命名して
お盆時期商戦の材料にしようとする企業の策略
だという気はしますが(笑)
商家で、奉公人にお盆に、衣類や下駄を渡す風習があったそうで、それが由来らしいです。
ただ、「お盆玉」というネーミングは、
文具メーカーのマルアイさんが商標登録しています。
昨日、東急ハンズに行ってきました。
雑貨売り場は大好きです。
たくさんののし袋がありました。
あおぞら銀行がこのほど発表した調査によると、お盆シーズンに帰省した子や孫にお小遣いをあげる「お盆玉」という言葉を知っているシニア層の割合は3割弱に上った。実際にあげる予定の人も31.6%で、金額は平均5900円だった。
引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170812-00000005-jij-soci
私の友人にはまだまだ浸透していない「お盆玉」
「初めて聞いた~」という意見が多かったです。
まだシニア世代じゃないってことかな?(笑)