その中で、主人公の福子の母親今井鈴役の松坂慶子さんの口癖です。
「私は武士の娘よ!」
この台詞、SNSでは賛否両論あり、「しつこい」という声も多くあるのですが、ウチの母はこの松坂慶子さんの「私は武士の娘よ!」の台詞が出てくるたびに、大笑いします。

連続テレビ小説 まんぷく Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,福田靖,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: ムック
- この商品を含むブログを見る
92歳の母は、ドラマを観ても筋がわからないと言います。
今朝もテレビを観ていた母が「何を言ってるのかさっぱりわからない。」と言うので、何を観ているのかと思ったら「AI」についてでした。
それは私もわからないよ(笑)
母は、BSでやってる「大岡越前」などの時代劇は、単純明快なストーリーなので楽しんでいます。
でも、イマドキのドラマはストーリーについていけないようです。
そんな中「私は武士の娘よ!」は、直球に母の心に響くようで大笑いしています。
私も先日の福子に向かって「あなたは武士の娘の娘よ!」と言ったのには、声を出して笑ってしまいました😅
さて、このドラマには、皆さまご承知のとおりモデルがいます。
なので、松坂慶子さん演じる今井鈴にもモデルがいます。
安藤須磨さんです。
安藤須磨さんの家系は、旧鳥取藩主池田家に仕えた藩士の家系です。
本当に武士の血筋なんです。
ドラマでは「足軽でしょ」と娘たちに軽くあしらわれていましたが。

安藤百福とその妻仁子 インスタントラーメンを生んだ夫妻の物語 (中経の文庫)
- 作者: 青山誠
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/08/09
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
今、鈴さんは家出中。
「私のご先祖様は源義経よ。」と言ったら、萬平さんに大笑いされてしまったのが原因らしいです。
源義経とは、大きくでましたね。
源頼朝は、社殿の造営を行うなど、瀬戸神社を敬いました。
その瀬戸神社の向かいにある琵琶島神社は、瀬戸神社の摂社です。
琵琶島神社は、平潟湾に突き出た堤の先端にあります。
源頼朝が瀬戸神社参拝のため、その平潟湾で禊(みそぎ)をした時に衣服を掛けた意志なので、「服石」と言われます。
この石の前で物を拾うと福が授かるので「福石」とも言われるそうです。
鈴さん、この先、自分と源義経をどうやって結びつける?どうする、この収拾?
明日の朝も楽しみです。