hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
昨日は、Jennyさんのブログから始まり…
たくさんの猫を守ろうとする優しいブログに心がいってしまい、ずっとパソコンの前に座りっぱなしでした。
雨降りで、外に出るのも億劫だし(笑)
ここでは紹介しきれない、たくさんのブロガーさんが、「動物虐待反対!」の声をあげています。
埼玉県の税理士の行為はもちろん、その税理士に賛同しているトンデモナイ人たちを許すことはできません。
我が家の猫ちゃんは、普通の状態で生まれることはできませんでした。
生まれたばかりの頃の写真です。
前足が片方身体にくっついた形で生まれたため、すぐに手術でした。
それでも、足は片方曲がったままです。
歩くときはちょっとヒョコヒョコになりますし、高いところから着地する時は片方の足だけに負担がかかるので、将来長い方の前足を痛めてしまうことになるかも・・・
この状態では売ることができないということ。
手術をした先生がたまたま長女の知り合いだったので、長女が引き取ることを志願しました。
私は猫が好きではなくて、飼うことには反対だったのですが、他の兄弟は高い値で売られて行ったというのに、行き場のなくなったこの仔猫を放っておくことはできませんでした。
主人は動物すべて苦手。長男も猫は嫌い。
でも当時は、私と長女、二女の3人暮らしだったので、引き取ることを決意しました。
我が家に来たばかりの猫ちゃん。怯えたような目をしていますが、もともとが活発で好奇心旺盛な性格のアビシニアン&オシキャットのmix。すぐに慣れました。
部屋の隅でじっとしているようなことはなく、家中を探検していました。
そんな仔猫もすっかり大人になり・・・
癒されるというよりは、風格たっぷりの猫ちゃんに成長しました。
人間さまをすっかり見下ろしてるじゃないですか💦
二女が社会人になり、独り暮らしをするために家を出ました。
そして1年遅れて、長女が独り暮らしをするために家を出ました。
私と猫ちゃんのふたり暮らしは3か月。
91歳の母と暮らすために、4LDK+Sの一戸建てを出て、私はマンションで暮らすようになりました。
子供たちがいなくなった広いお家でのびのびと暮らしていた猫ちゃんは、長女と暮らすことになりました。
小さなキャリーケースにいれられ、7時間もの旅を経て、長女の家にやってきましたよ。
我が家に来た時もそうでしたが、長女の家に引っ越して来た時もすぐに馴染んだ猫ちゃん。好奇心いっぱいに新居を探検していました。
猫が引っ越しになじめず、ストレスで亡くなってしまったり、行方不明になってしまったりという友人の話を聞いていたので、心配だったのですが、ホッとしました。
月に1回は出張がある長女の留守には、私が留守番に出かけます。
この猫ちゃんがどうかこれからも幸せに長生きしてくれますように。
この猫ちゃん同様、世界中の動物が安心して暮らせる世の中でありますように。
この川村元気さんの小説は、大泣きして読みました。