要介護2の母は、ディケアサービスを利用しており、介護用品をお安くレンタルさせていただいたり、時には介護タクシーを利用させていただいたりしています。
すべて担当のケアマネージャーさんが手配してくださいます。
今日は、そのケアマネさんとの月に1回の面談日でした。
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ケアマネさんは、家にいらした早々「実は、ウチの猫が1匹、先週天国に旅立ってしまいまして・・・」と話しはじめました。
私が猫好きなのを知っているので、いつもお互いにスマホの猫さんの写真を見て喜んでいるのですが。
ケアマネさんのお宅には、アメショーの男の子とゴミ置き場で保護したキジトラの女の子の2匹がいましたが、もともと心臓が弱かったアメショーが留守中、家人が誰もいない中、お気に入りの椅子の上で亡くなったそうです。享年7歳。
仕事中は忘れていても、家にいると涙が出てくる毎日だとか。
先日は、家の塀に車をぶつけてしまったそうです。
猫さんと関係はないかもしれませんが、集中力が散漫になっているのだとしょげていました。
ケアマネさん宅には、もう1匹キジトラちゃんがいますが、「こんな悲しい思いをあともう1回味合わなければいけないと思うと、今から辛いです。」とおっしゃいます。
命を預かるというのは、いつかお別れもあるということ。
ケアマネさんに「次の面談日は〇日はどうでしょうか。」とお願いすると、ケアマネさん「すみません、その日はそのアメショーの四十九日なので、お休みいただいてるんです💦」
その間、猫嫌いの母はずっと無言。
母のための面談日ですが、今日は、ずっと母が蚊帳の外でした。
ごめんなさい。