今日は、月に１度のケアマネさんとの面談日でした。
母は、わがまま放題の９２歳要介護２ですが、外ではとても穏やかで笑顔でいつも過ごしています。
なので、週に３日通うディケアサービスのスタッフさんにも受けがよく、この月に１度の面談でも、ケアマネさんにいつも褒めていただきます。
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外面がいいというのは、身内としては思うところはありますが、やはり助かります。
迷惑をかけるのは身内だけで十分です。
友人のお母様は、地下鉄の中の全く知らない人や初めて訪れた店のスタッフにイチャモンをつけると言ってました。「なぜ、あなたは私を睨むの？」
友人は「母は認知なんですぅ！すみません、すみません💦」と平謝りだそうです。
いずれも相手の方が理解してくださり、許してくれたからよかったようなものの、気分害したに決まっています。
主人の叔父さん（義父の妹の旦那様）は、とても明るくお話上手な８０代です。
笑顔を絶やさず面白い冗談を言っては私を笑わせてくれます。
「この間、ぎっくり腰になった。」とは言ってましたが、身体もすこぶる元気で、要支援も要介護もとってないのでディサービスには通ってませんが、あちこちの老人会に顔を出し、おばあさま方をナンパしています(笑)
先日私が北海道に帰省した時も叔母と一緒に会ってきましたが、その時に購入したばかりのシニアカーを見せてくださいました。
もともとは義父のために購入を考えていたシニアカー。
結局義父は買わず、叔母が使うかもというので、叔母夫婦の家で購入したそうです。
「へぇ、かっこいいじゃん！」と感心する私。
シニアカーとは高齢者向けに作られた、三輪または四輪の一人乗り電動車両（バッテリーカー）。日本の道路交通法では車両ではなく歩行者扱いとなる為[1]、車道ではなく歩道を通行する。
基本的に、電動式車椅子の発展型である。なお、シルバーカーは手押し車である。
Wikioediaから引用
あれこれこのシニアカーの説明を家の前で受けていたら、７０代かと思われるご近所のおばさまが自転車で通りかかりました。
「あ！〇〇子さぁ～ん！」とナンパ好きの叔父さんは、私たちをほったらかして追いかけていき、そのおばさまとあれこれ雑談。
若い頃から、女性にもててナンパ好き。そんな叔父さんに叔母は何度も涙を流し、時には家を飛び出したそうです。
私にしたら、とても楽しい素敵なイケメン叔父さまなんだけど。
年齢を重ねた今では、すっかり仲良しの叔母夫婦。
・・・に見えるけど、叔母さんやっぱり影で涙流すことはあるのかな。
