1か月ぶりの更新です。
たまにしか更新しない当ブログにお越しいただきありがとうございます。
世の中は今、大変なことになっています。
時をほぼ同じくして、ウチの93歳の母は転倒し、腰を強打しました。
ちょうどコロナが少しずつ日本に浸透しはじめた頃から、母は寝たきりになり、ディにも行けず、家でこもる生活になりました。
さて、これを機に、介護にかかる費用を計算してみました。
目次
今まで、母は週に3回ディケアサービスを利用していました。
また、たまにショートスティをお願いします。
そして、車椅子やトイレの手すりなどをレンタルしています。
介護にかかる費用はいくらでしょうか。
12月の場合
たとえば12月の場合です。(1月引き落とし)
週に3回のディケアサービス 27,459円
3泊4日のショートスティ 19,962円
介護用具レンタル費 1,530円
2月の場合
そして2月。(3月引き落とし)
ディケアサービスは一切利用せず、2泊3日のショートスティのみ利用しました。
ディを利用しないかわりに、訪問リハビリ週2回、訪問入浴を月2回お願いしました。
また介護用品レンタルは、ベッドの手すりを追加しました。
そして、整形外科へ通院した時に利用した介護タクシーの費用が加わります。
2泊3日のショートスティ 13,961円
訪問リハビリ&入浴 8,057円
介護用具レンタル費 1,630円
介護タクシー代 1,431円
12月と2月の費用を比べる
1月10日で母が転倒し、それからディを休むようになり、1月半ばから訪問介護を利用するようになったため、1月の介護費用は中途半端。なのでデータにはいれません。
1か月合計は、ディやショートティを利用した12月は48,951円。
ディを利用せず、ショートスティと訪問介護を利用した2月は25,079円。
ディを利用しなかった2月が、20,000円安くなりました。
ただし、ディでは昼食代が含まれていますが、自宅で過ごすことが多かった2月は、当然食費もその分かかりました。
また、ディはシャワー入浴などをさせてくれまして、シャンプー代やガス代、バスタオルなどはすべてディの施設で負担してくれます。
自宅でシャワーを浴びた2月はシャンプー代やガス代、バスタオルの洗濯などはこの費用に含まれていません。
ここでボディソープのお話
ボディソープはこちらのハトムギボディソープを利用するようになりました。
たまたま偶然で、訪問入浴でお世話になった看護師さんご自身も利用してらっしゃるそうです。
母はいつも身体がかゆいとかきむしっていましたが、それが嘘のようになくなりました。
またコスパがとても良いのです。
完全在宅介護だった3月の場合
3月は、訪問入浴がなくなり、またショートスティもコロナの影響を考慮して、ディもショートスティもお断りしました。
まさに24時間ベッタリの自宅介護でした。
まだ請求書がきていないので、断定ではありませんが、暫定で費用を計算してみます。
訪問リハビリ 5,607円
介護用具レンタル費 1,630円
3月合計 7,237円でした。
お風呂のシャンプー代や光熱費、お昼ご飯代がこれに加わったとしても。
自宅オンリーでの介護は、やはり安かった。
がんばったな、私。
今後の予定
4月は引き続き、コロナのことを考えて、ディはお休みすることにしました。
ショートスティも予約していません。
また、嬉しいことに、母の腰の具合がすっかりよくなったので、リハビリも3月いっぱいで終了となり、訪問リハビリもありません。
となると、4月の介護にかかる費用は介護用具レンタル費の1,630円だけかな?
でもこんな毎日が永遠に続くと私のメンタルやられる怖さ以上に、母の運動能力低下と認知の進行がとても心配なので、コロナの終息を心から願い、早くディケアサービスやショートスティに母が参加できることを心待ちにしたいと思います。
もうひとつのブログもあわせてお読みいただけると嬉しいです。