こちらは梅雨の合間に、本日はとても爽やかなお天気です。
暑すぎず、寒すぎず、心地よい風が流れています。
本日も当ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。
さて、介護に携わってらっしゃる方ならもうご存知かもしれませんが、今あちこちの自治体で「はいかい高齢者」を救済するためのネットワーク登録制度なるものが行われています。
このあたり、各自治体によってかなり違うのですが、まずはねこぞう (id:munazouchan48)さんが詳しく説明してくださっています。
『ねこぞう劇団』総出演の熱演で、絶賛連載中です。
高齢者が徘徊で「行方不明」になったときに、できるだけ早く、発見・保護するための制度や仕組み。
以前ケアマネさんに聞いた時には「このあたりではありませんねぇ。」とおっしゃっていたのが、先日の面談でまた聞いてみたら「実は今年から始まったんですよ!『はいかい高齢者SOSネットワーク』というのが。」とおっしゃるではありませんか。
私が母と暮らすようになって、まもなく2年。
その間、母が独りで出かけようとしたことが2度ありました。
いずれも未遂に終わりましたが。
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com
登録はとても簡単。
印鑑、顔写真と全体写真を用意し、所定のに用紙に必要事項を記入して、地域包括支援センターか区役所で手続きをすればいいのです。
QRコードがあるわけではなく、「万が一の行方不明に備え、早期発見に必要な情報や写真を登録しておく」だけなのですが、一応登録しようかと思います。
母が言えること
①名前はフルネームで言える
②誕生日は大正〇年から言える
③住所は町までは言えるが番地は無理
④マンション名も部屋番号も無理
⑤娘の名前は言えるが苗字は言えない
高齢者見守りシステムもそうですが、私は犬猫さんの迷子対策マイクロチップも気になる。
ただ「マイクロチップ」装着を義務付けるというのは、どうでしょうか。
マイクロチップ装着や生後56日以内の犬や猫の販売禁止、動物虐待への罰則強化も盛り込まれた改正動物愛護法が12日、参院本会議で全会一致で可決、成立しました。
富山県の富山市や射水市で猫の連れ去りが多発していましたが、50代男性が猫を連れ去って殺していたことを認めたと、先ほどニュースで報道されました。
その数50~100匹。
なんともやりきれない思いです。