「ねぇ、ここにあったオーブントースター、あんた捨てた？」と突然母に言われた。
「うん。捨てたよ。だめだった？」
オーブントースターを捨てたのはもう何か月も前。
ガスコンロが新しくなり、グリル機能で美味しいトーストが焼けるのだ。
捨てる時に母の許可はとっているが、母はもちろん忘れている。
ずっと何も言ってなかったのに、母は突然オーブントースターの存在を思い出したらしい。フラッシュバックか？(笑)
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「オーブントースターがあったらトーストを作れるのに。」と残念そうな母。
トースト、しょっちゅう作ってるじゃん！私がガスコンロでちゃんと作ってるじゃん！
なので早速、朝食にトーストです。
ガス火で焼くトースト美味しいです。
焼き過ぎるトーストは、母はかたくて噛めないと言うので、いつも弱めの焼き加減です。
この家の電子レンジにはオーブン機能がない。
でも私は、やはり料理にオーブンを使いたいので、オーブンレンジを購入することにした。今週届くことになっている。
今使っている電子レンジは妹がほしいと言ってくれたので、譲ることにした。で、妹の家の古い電子レンジを処分する。
母とのふたり暮らしでは、そんなにオーブン料理はしないかもしれない。
でも私だってドリアやピザを食べたいし、ケーキだってたまには焼きたい。
オーブンレンジは必要だ。そのかわり１０年以上使った古いオーブントースターは捨てた。
二女から「お肉でできたケーキだよ。すごいでしょう。」と画像が送られてきた。
すごいね。
老人食中心のこの家で、焼肉することはないだろうなぁ。
