春になります。
卒業、進学、転勤・・・と引っ越しが最も多い時期です。
昨年のこの時期、私の長女も引っ越しをしました。
猫さんを連れての引っ越しでしたから、物件探しが大変でした。
ペット禁止の賃貸物件が多いのは仕方ないと思います。
家が傷みますし、アレルギーの方も多いですから、ご近所や次に入られる方への配慮もあるでしょう。
妹のマンションは分譲マンションですが、ペット禁止のマンションです。
でもその約款が『ペット禁止(ただし小動物は可)』(詳しい文章は忘れた)という表現だったのです。
管理会社としては小動物は、金魚や鳥、ハムスターなどの意味合いでした。
妹一家もハムスターを飼っていたことがあります。
でもその『小動物』を小型犬や猫と理解した住人の方もいらっしゃいました。
確かに誤解を招く表現だなぁと思います。
小型犬や猫を飼う住人が増えてきまして、管理組合で問題になりました。
新築から入居している方ではなく、特に、途中入居の方に上手に『小動物』が伝わってなかったようです。
話し合いの結果、「もうペットを迎え入れている家庭はそのままで良い。(捨てるわけにいかないもんね。)でもこれからはペットは禁止!」との結論になったそうです。
その結果も苦渋の策だとは思いますが、「なんかズルイ・・・」と思う住人の方もいらっしゃるのではないかな?・・・と心配になります😓
私の長男は大学時代、寮で暮らしていました。
その寮はペット禁止です。
寮に入居するには年収制限があり、お家賃は格安でした。
ウチは年収制限もクリアーし(自慢にならないけどw)格安のお家賃で寮で暮らさせていただいてました。
ただ格安家賃のせいか、寮生に留学生がとても多かったのです。
外国人は、日本人よりペットと暮らすライフスタイルが自然だったのかもしれません。
「ペット禁止」の規則を読めなかったわけではないだろうけど、内緒で自分の部屋で捨て犬捨て猫を飼っている留学生のなんと多かったことか。(イマドキ、猫ならともかく、捨て犬ってまだいるのか?どこで調達してきたのだ?)
しかし、それが寮側にみつかることになり、強制的にペットたちを手放すことになりました。
留学生「#△$%&*〇@□!(←母国語)ジョン!#△$%&*〇@□!(←母国語)ジョン!うぉ~~~~(大泣き)」と犬(ジョン?)を抱きしめて、泣いた後、放したそうです。
放したのかよ!
・・・学生には動物保護団体なんてわからなかったろうな。ましてや留学生。
その放されたジョン(?)は、もともと野良犬だったので、喜んで狭い寮の部屋から飛び出していったそうです。
その後どうしたかなぁ、ジョン(?)・・・
以上、その数年後に長男から聞いた話でした。

T-PET【ねこだん/猫グッズ/猫ハウス/キャットタワー/マンション/キャットハウス/段ボールハウス/猫用品/猫/ネコ/家/猫小屋/ダンボール丈夫/かわいい/おしゃれ】
- 出版社/メーカー: FASTAM
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る