Bettyの備忘録

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私の今、まさに「猫と介護」

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今日のNHKごごナマ」で、不眠症や更年期について特集していました。

その中で「不眠症解決のために、生活に猫を導入する」というお話がありました。

わかる。

猫を抱っこして寝るのは、もうなんともいえない幸福感。

でも途中で、猫が突然ムクッと起きたり、猫が顔をぺろぺろしてきたりと、気持ちよくはあるけれど途中で目覚めることも多く、長時間一直線で寝るのには不向き。

そして、私もそうでしたが、猫の毛にやられて、今まで気がつかなかったけど「私は猫アレルギーだった」という事実。

私は猫と寝る時はマスクして寝ます。

呼吸が苦しくなる恐れアリ。

猫さんが居候していた10日間、掛け布団、敷布団ともに、シーツは毎日洗いました。

それでもやめられない「猫寝」

 

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猫さんはきれい好きで、ウチのネコ子ちゃんはトイレの失敗も数えるほどしかありません。

初めてウチに来た生後2か月の初日から、誰に教えてもらったわけでもないのにちゃんとトイレで用を足しました。

ひと番くらいなら、独りでお留守番できますし、ウチは壁で爪とぎなどせず、決まった場所(ソファーだけど笑)で爪とぎをします。

散歩の必要もないし、確かに犬より手間はかからないかも。

老後の友には最適です。

 

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でも猫アレルギーって、飼いだしてから数年たって発症する場合もあるし、私のようになんとか乗り切れる程度なら良いのですが、一緒に暮らすのが不可能なほど重症になる方もいらっしゃるでしょう。

また、飼い主の生活の転機が訪れる場合もあります。

戸建てから賃貸へ引っ越すことになった。

自身が年齢のため施設に入居することになった。

そんな時の受け入れ先はあるのか。

そこまで考えてペットのいる生活を選択しなくてはいけません。

 

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10日間我が家に居候していたネコ子ちゃんは、今日帰っていきました。

長女が「今から行くわ」とLINEしてきて、それからあっという間に連れ帰ってしまいました~😓

猫嫌いの母に見つからないように、ひっそりと暮らしていた10日間でしたが、ご自慢のキャットウォークでくつろいだり、母がディケアサービスで不在の日は、タタタタッと走り回る様子も見られました。幸せそうでした。←そう思っているのは私だけ?

 

しかし、10日間も滞在していたのに、この3LDKのマンションで、猫がいたことに全く気がつかない母ってすごい(笑)

母は今朝も大失敗をしてしまい、私はトイレの掃除や母の洗浄に苦労しました。

その大失敗でさえ、数分後に忘れてしまう母の認知に、とりあえず助かってます。

母が自分の失敗に落ち込んだら可哀想だから。

そして自分の失敗を恥じて、自分で掃除しようとするともっと厄介なことになるから(笑)

今日も自分で掃除しようとするのを慌てて止めました。

母「だって、アンタに悪いかと思って・・・」

私「余計なことされるとますますこっちが大変なのよ。」とズバリ言う。

 

きれい好きの猫さんの方が、トイレの処理は簡単(笑)

猫さんと暮らしたいよぉ~

なんとか母を説得したいよぉ~

 

猫がうれしくなる部屋づくり、家づくり―猫と暮らす建築家が本気で考えた

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