要介護2の母は、車椅子、シルバーカー、トイレの手すり、居間の手すり・・・と4点の介護用品を業者からレンタルしています。
今日はそれらの介護用品の点検日で、担当さんがいらしてくださいました。
半年に1回点検があります。
シルバーカーと車椅子のタイヤに空気を入れてもらいます。
母が外で車椅子を使ったのは前回の点検の後は2回だけ。
足が痛かった夏の日、お医者さんに行く時に使っただけです。
あとは、ずっと家の中でソファーがわりに座っています。
座り心地が好きなんだとか。
手すりは壁を傷つけない突っ張りタイプです。
それらの緩みも点検してもらいます。
すべて問題なし。
「では、今までどおりレンタル継続ということで。こちらに印鑑お願いします。はい、これが料金明記してある申込書です。」と手渡された申込書を見てびっくり。
「え?4点で1,480円ですか?今まで2,100円だったんですけど。」と聞いたら、「あ、先月から料金変わりました。」というではないですか。
担当さんのお話によると、今まで地方と都市部の負担額の差が大きく、それが改正によって少し縮まったとのことです。
私「ここは地方ですか?」とバカな質問。
担当さん「いえ、都市部です。」
地方は介護負担額がとても安いそうです。
都市部に住む高齢者、安くなったことはありがたいです。
このシルバーカー。レンタル負担金は月額200円。
実は母だけではなく、私も重い買い物をした時に使っています。
ペットボトルを箱買いする時とかね。
でも介護保険を利用して、レンタルしているこのシルバーカーを私が使うのは違法ではないのか?
ペットボトルは母も飲むからいいのか?いや、私も飲むぞ。
シルバーカー、すごく使うし、レンタルより、いっそ買ってしまおうか。