アンモニアだけじゃない、介護において避けられない道

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本日の内容は苦手な方もいらっしゃるかもしれません。

あらかじめ、ご了承くださいませ。

９２歳の実母と同居している私。

多少の認知はあるものの、ディケアサービスに週３回通い、それほど他人さまに迷惑をかけてない様子で、平和に暮らしている要介護２の母です。

ひとりで外出はできませんが、食べることもトイレに行くことも着替えも、なんとか自力でやっています。

トイレには行けますが、リハパンは履いています。

それでも失敗します。

先日は、アンモニアについてのお話をさせていただきました。

アンモニアも大変ですが、もちろん、もうひとつの失敗もあります。

今日はまさにそれでした。

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パジャマが汚れていました。ズボンも上着の裾も汚れていました。

もちろんトイレも汚れていました。

トイレクリーナーを何枚も使ったのでなくなってしまいました。

今、近所の１００均が改装中で、買い置きがない。

仕方がないから、普通にスーパーで買ってきました。

３０枚で流せるトイレシートが８８円。

あら、１００均より安かった。

私は１日に何度もトイレ掃除をします。

「おかあさん、このパジャマは捨てるわね。」と言ったら、母は「え？ちょっとしか汚れてないじゃない。洗えば？」とサラリと言う。

おもわず私は、「誰が洗うのよっ！！！」と大きな声を出してしまいました。

ちょうど長女が遊びに来ていて、心配そうに見ていました。

母もちょっとだけシュン・・・としていました。

大丈夫。

母はすぐに忘れます。

ディケアサービスに行かない日は、１日中をパジャマで過ごす母。

パジャマはいつも買い置きがあります。

新しいのを出すね。

「悪いわねぇ。」と言う母に、いつも私は「平気よ。だって私のオムツをいつも取り換えてくれたのはおかあさんでしょ？」と返すのですが、今日はちょっと頭にきたな(笑)

失敗したことよりも、パジャマを捨てることに反対されたことが腹がたった。

Bettyの備忘録