北海道、なんといっても海の幸が1番!
北海道に住んでいた頃、当たり前のように食べていた握り寿司。
この美味しさが贅沢だということに気がついていませんでした。
ネタが大きい。
シャリが見えない。
これが当然だと思って、感謝の気持ちなど皆無でずっとこの年齢まで過ごしてきました(笑)
義父の妹である叔母さんとそのご主人、そして私たち夫婦の4人でいただいた回転寿司でのお昼ごはん。
友人たちといただいたランチは、札幌郊外の北広島市にある「くるるの杜」で。
ホクレンのお店なので、そりゃ北の大地で育ったお野菜たっぷりのビュッフエです。
以前はもっと混みあってたのですが。
さほど混んでいませんでした。
北海道の食材、とにかく美味しい。
じゃがいもが大好きですが、とうもろこしだって(北海道では「とうきび」といいます)かぼちゃだって、玉ねぎだって。
シャッキシャキのホックホクです。
胃袋がひとつしかないのが悲しい。
もっともっと食べたいのに、お腹がいっぱいです。
今回、北海道に行くにあたって、震災直後であり、子供たちは「大丈夫なの?」と心配しました。
妹は「交通機関はもう動いているの?」と。
ジム友さんたちも「乾電池や食料品を持っていくの?」と言っていました。
新千歳空港では、いくつかのエスカレーターが節電のため停止されていました。
企業では、装飾品などの電気を節制しています。
けれども、全く問題なく生活が動いています。
新千歳空港では、店舗が全て再開されたのは数日前ということでしたが、十分な品揃えで、なんの問題もありません。
ただ、私が滞在中も余震があったようです。
私は気がつきませんでしたが。
友人たちは度重なる余震で、もう身体がいつも回っているような感覚だと言っていました。
停電中は、炭をおこして、冷凍庫に眠っていたお肉を解凍し、庭でバーベキューをした家庭がたくさんあったとか。
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「子供たちがみんな独立して、夫婦ふたりの生活。まさか旦那とふたりで庭でバーベキューする機会があるなんて思わなかったわよ。釣りに使う時のヘッドライトを夫婦ふたりでつけて無言でお肉食べるって不思議だった。ご近所あちこちでバーベキューやってる匂いがしたわ。」という話があれば、
「今まで、旦那とろくに話しなんかしてなかったけど、テレビないし読書もできないし、停電の中、久しぶりの夫婦の会話が楽しかった。」という友人も。
「停電中、手回しのラジオで、情報を聞いていたんだけど、回すの疲れて疲れて・・・。ウチの手回しラジオなんて古いから、回す音がうるさくて、ラジオが聞き取れなかった。やっぱり電池がいいわぁ。できれば単3でOKのラジオね。」
なるほど。
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今回の私の北海道旅行は、北海道胆振地震の前にすでに計画していたのですが、 被災した友人たちのお見舞いも兼ねることができてよかったです。
そして思った。
やっぱり北海道民はたくましい!
「冬じゃなかったから、これだけ呑気に過ごせたのよ。停電中ずっとお天気よかったし。」という意見もあり、確かにそれは納得です。
海の幸もお野菜もスイーツもとにかく美味しくて、食べすぎました。
しばらく体重計にはのれません。
ひたすらジム通いします(笑)