Bettyの備忘録

音楽備忘録と日々の出来事

「なにがあっても、すべてあの時のときめきからはじまっていることを忘れるものか」

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今日のNHK朝ドラ「半分、青い」での名言。

「なにがあっても、すべてあの時のときめきからはじまっていることを忘れるものか」

 

これは脚本家の北川悦吏子さんの言葉というより、くらもちふさこ「いつもポケットにショパン」の名言です。

 

私が10代の頃夢中になって読みふけったくらもちふさこ氏の漫画。

毎月別冊マーガレットの発売日になると、みんなで回し読みしていました。

「おしゃべり階段」「いつもポケットにショパン」はその中でも特に好きだった作品で単行本も買いました。

あれから40年。

今またこうやってドラマに登場してくるとは。

「なにがあっても、すべてあの時のときめきからはじまっていることを忘れるものか」

この言葉は正直、私の中で残っていませんでした(笑)

でも他に今でも覚えている台詞がいくつかあります。

「わずか一小節のラララ」「アンコールが3回」・・・音楽が軸となる作品も多く、台詞が詩のように10代の多感な女の子の心にぐんぐん響きました。

 

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長女が2DKからワンルームに引っ越しするにあたり、入りきらないからとここに運び込まれた漫画本たち。

「ワンピース」なんて、どんだけあるんだ~💦

長男が持っていた「ドラゴンボール」その他もろもろは、私の引越しの時に処分しました。

 

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これらの漫画本、洗面所の1番上の棚にしまい込んであります。1番上の棚は脚立がなくては届かないので、それまで空っぽでした。

洗面所。湿気は本には良くないのはわかっていますが。

 

思えば、長男も長女も、将来を決めるにあたって、漫画が影響しました。

たかが漫画。されど漫画。

進路に迷う思春期の子たちに、ストレートに心をわしづかみします。

スポーツ始めるのも漫画の影響ってかなりありますからね。