Bettyの備忘録

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朝、このブログを読んだ。

anond.hatelabo.jp

 

朝から涙がとまらなくなった。

 

内容はこうだ。

おばあちゃん子だった男性が筆者。

独身で、勤めながら認知症状のあるおばあちゃんを介護していたが、思いのほか早くに近所の施設に空きがでて、おばあちゃんが施設に入所することが決まり、その準備に涙がとまらないという話。

 

100歳まで生きる今の時代。

施設に入れることは、幸せということもある。

それがわかっているであろうこの男性も、いろいろな思いが駆け巡り、大泣きしながら肌着や持ち物に名前をつけているという。

その光景を想像しただけで泣けてしまう私。

あ~私の母は、認知に片足つっこんでいるけど、今のところ元気。

このままなんとか自宅で介護していきたい。できるところまで。

でもいつか限界がくるだろう。その日まで頑張りたい。頑張りたいといっても、私はさほど苦労はしていない。

母は徘徊するわけではなく、大声出すわけではなく、認知といっても物忘れがひどいくらい。ディケアサービスのスタッフさんからも「可愛いおばあちゃまですよ。」と言われている。

それでも時に介護に嫌になる時はこのブログを思い出そう。

このブログの筆者の男性の優しい気持ちを思い出そう。

 

たとえば、母がわけのわからないことを10回も繰り返して言い続ける時とか。

たとえば、母が突然怒りだした時とか。

たとえば、母が夢と現実をごっちゃにして、夜中に寝ている私をたたき起こしにきた時とか。

 

優しい気持ちを思い出そう。

 

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ネコ子ちゃんに会うために、1週間に1~2回は、長女の家にいく。

私の癒し。

 

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昨年末に独り暮らしの家の中で骨折し、数日間そのまま動けなかったという義父。近所に住む叔母が発見し、救急車で搬送された。

hiro-beans-attack-no1.hatenablog.com

 

義父はまもなく退院できそうだ。

退院後は施設に・・・と考えていた私と主人の予定(希望?)とは逆に、義父の身体はみるみる回復し「退院したら家に戻る!」と宣言。

主人は会社に無理を言って、なんとか転勤させてもらい、この4月からは実家で暮らしている。あと1年はこのまま実家から仕事に通えそうだ。

義父の退院後は、主人と義父のふたり暮らしが待っている。

1年後はどうなっているのか。

 

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あっちもこっちも介護だ。