春の雪は、雪崩にもつながります。
3月だからといって、安心はできません。
3月の雪で北海道は数年前にとても悲しい事故もありました。
どうぞみなさまお気をつけください。
写真では雪の様子がよくわかりませんね。
けっこう降ってますよ。
今日は遠出する予定はありませんが、近所へ出かける時も久しぶりに雪国用の滑り止め付のブーツを履きます。
今週末は、妹の三男が大学進学のために独り暮らしをするので、引っ越しをします。
そのお手伝いをする予定です。お天気が良いといいのですが。
引っ越し当日、妹の旦那さんが手伝えないと言うので、妹の二男が手伝ってくれるそうです。旦那さんが二男にバイト代を払うとかで(笑)
それを聞いた母が「じゃあおばあちゃんも1万円を出資するわ。」と言うので、二男引っ越し手伝いで大儲けですね。
私は先日、長女が引っ越しをするにあたって、賃貸アパートの保証人になりました。長男の賃貸契約の時も保証人になりました。
収入ゼロの私ですが「保証人」なれるんですね。
長女の時は印鑑証明書を提出し、連帯保証人承諾書に署名しましたが、長男の時は管理会社と不動産屋からそれぞれ電話がかかってきただけです。書類も目を通していません。
保証人と連帯保証人は違います。
保証人は、借主が支払いをしてくれない場合、保証人に請求がいっても「借主本人に請求してくれ。」と言うことができます。(抗弁権)
連帯保証人の場合はこの抗弁権がありません。連帯保証人は借主と同等の義務を負うのです。
トラブルの多くは家賃の滞納ですが、それ以外にもあります。
連帯保証人となっていた人が賃貸物件で借りていたお部屋でガスの火を切り忘れ、自分の部屋のみならずさらに隣の部屋まで燃やしてしまったという場合どうでしょうか?
この場合修繕費は連帯保証人にも請求が行くことになります。
契約期間は2年間で連帯保証人の責任を負うのは2年間と賃貸契約書にも書かれていたにも関わらず、契約期間が終わってから不動産会社から連帯保証人に対して家賃の請求が行なわれました。
賃料の合計額は759万円という額です。
それに対して契約期間が終わっているのだから自分には支払い義務はないと訴えましたが、結果は連帯保証人側の敗訴となりました。
「イエマニア」から引用
賃貸物件の連帯保証人になるリスクはどれくらい? トラブル集を見てみよう | イエマニア
長女の賃貸アパートの保証人は連帯保証人です。
今は保証会社にに加入する場合も多いかと思います。
この長女の物件は私が連帯保証人になっても、なおかつ保証会社に加入必須です。
家ひとつ借りるにも独りだけの力ではなかなか難しいのが現実です。
親族でなければ、保証人になることは避けるべきだと考えている方は多いでしょう。
二女が2年前、就職する時にも「保証人」が必要でした。会社に入社するにあたっての「保証人」です。
親以外に2人の保証人が必要というので、1人は妹にお願いしました。(妹は正社員で勤続30年以上)
もう1人は・・・?
イチかバチかで長男に頼んだのです。
長男は当時まだ入社したばかり。社会人に成り立てでした。2浪した上に大学院に進学していた長男は4歳年下の二女と同年の卒業だったのです。数日前まで学生だった若者が保証人になれるのか?・・・でもそれで書類は通りました。
サイゼリヤで待ち合わせして、長男に書類に捺印署名してもらった二女は「生きて22年、初めて兄を優しいと思えたよ~」と言ってました(笑)
小さい頃から喧嘩ばかりしていた兄妹だからね(^^;
雪・・・ひどくなってきました。
来月には、二女の引っ越しもありますが、保証人頼まれなかったな~旦那さまのご両親にお願いしたのかな?保証会社のみでよかったのかな?
兄弟が少なくなってきた現代は、保証人を頼もうにもお願いできる人が少なくなってきているはず。
保証会社の多様化が求められますね。
長文、最後までお読みくださり、ありがとうございました。