金沢には美味しい和菓子がたくさんあります。
亡くなった父の大好物、中田屋のきんつばです。
金沢旅行の時には必ず購入、そして父のお仏壇にお供えします。
きんつばは全国に売っていますが、私もやっぱり中田屋のきんつばが好きです。
豆のひとつひとつに存在感があって、上品な甘さです。
材料は砂糖、小豆、小麦粉、寒天、塩だけなので、玉子が入っていないから、お仏壇にもお供えできます。
中田屋のきんつばは大好きなのですが、それ以上に好きなのは、松葉屋の栗蒸し羊羹「月よみ山路」です。
金沢のスイーツでは中田屋のきんつばと並ぶツートップ、いえNO.1、いえ、たぶんスイーツ好きの私の中ですべてのスイーツの頂点にたつほどの美味しさです。
今回は4本購入し、1本は妹に1本は長女にお土産にしました。
残りの2本を私と母でいただきました。
妹も母も昔から大好きな羊羹ですが、残念ながら91歳の母はその美味しさも存在も忘れています。でも「おいしい」と食べてくれました。
竹の皮に包まれています。
昔は小松市まで行かないと買うことができなかったので、よく父に買ってきてもらいました。
もちろんAmazonでも購入可能です。
惜しげもなく、栗がゴロゴロ入ってます。
竹のほのかな香り、素朴な甘さ、きどらない美味しさです。
私にとってはまさに故郷の味。
きんつばも「月よみ山路」も賞味期限はあまり長くないのですが、それがまた美味しさに繫がっているのかもしれません。
[http://【40名様モニター募集】新商品 明治「4種のチーズピッツァ」:title]
[http://株式会社明治:title]