3連休第1日め。
良いお天気に恵まれました。
友人たちもアウトドアを楽しんだようで、いろいろ写真が届きました。
富山の称名滝に行った友人。絶景です。ブラタモリでも紹介されたとか。
そして、「今からロープウェイで上に行きま~す。」という友人。新穂高です。
紅葉がとてもきれいです。
そして長女は高尾山。
美味しいお蕎麦食べてきたようです。
二女は今日から故郷へ旅行。懐かしい友人たちと楽しく過ごしてくることでしょう。
・・・で、私は。
Xmasにはちょっと早いけど、バレエ「くるみ割り人形」を観てきました。
第2幕は素敵だった・・・
耳慣れた曲ばかりなので、素人の私もとても楽しめました。
「くるみ割り人形」って、バレエではとても単純明快なストーリーですが、原作絵本はもっともっと奥が深いのです。
バレエ「くるみ割り人形」の物語
クララはくるみ割り人形をもらうが壊れてしまう→夜になるとくるみ割り人形をリーダーとするおもちゃがねずみ達と戦う→クララが助けて、ねずみ達を撃退する→くるみ割り人形が王子様に変身→クララと王子様がお菓子の国を旅する→クララが目を覚ます(お菓子の国のままで終わる場合もあり)
E.T.A.ホフマン原作の絵本「くるみ割り人形」の物語
・主人公はクララではなくマリーという名前
・ねずみにはねずみの事情があった(ねずみも悲しい過去を背負っている)
・マリーは目覚めた後、元くるみ割り人形だったと思われる青年と結婚して、人形の国の王妃となる(夢と現実が行ったり来たり)
原作絵本を理解した上で、バレエを観るとまた楽しい・・・かな?
いや、それはそれ。これはこれ。・・・かな?