ごめん、愛してる
結果、視聴率はそれほどでもなかったようですが、10年以上昔に韓国版を観て涙した私としては、今回のTBS「ごめん、愛してる」のキャスティング、韓国版のイメージにかなり近いと思います。
長女は「これ、主演は草彅剛くんのイメージじゃない?」と言いますが、あ、それもありか・・・と、納得。
でも長瀬智也さん、よかったですよ。ヒロインが吉岡里帆さんと聞いた時「あ、イム・スジョンさんと似てるかも。」と思いました。
大竹しのぶさんは・・・ん?ちょっと違うかな?というのが、私の感想。
あと、中村梅雀さん・・・う~ん、微妙💦
だって、日曜日の夜8時。中村梅雀さん、「おんな城主 直虎」で包みこむようなお慈悲のような優しさで、竜宮小僧としてナレーションやってるんですよ?
それが9時からは、生まれたばかりの新生児を捨てちゃう鬼のようなマネージャーですか?・・・いや、それはないでしょ(笑)
韓国版は全16話。それを日本版では10話でやるわけですから、中身は掘り下げ方が浅かった。
日本版では、愛する人が亡くなってもひとりでも生きていくであろう三田凛華。このラストで良かったな。でも、韓国版では死を選ぶヒロインのウンチェ。死んじゃだめだよ。
長瀬智也さん演じる律が、六角精児さん演じる記者に言うわけ。「恨みをはらすためか、そんなことのために生きてんのか、あんたは。せっかくヨボヨボになるまで生きられるのに……もったいねえよ……もったいねぇ」 そう、生きなきゃだめだよ。いい台詞だな。
もうひとついい台詞が最終回にありました。これ予告で聞きたくなかった。予告で聞いただけで心震えた。
律(長瀬智也さん)が大竹しのぶさんに、息子だとは名のらないで、「めし・・・作ってください。」と心から絞りだすように言うんですよ。
で、大竹しのぶさんが玉子粥を作り、それを一口食べただけで、律は泣きだしてしまう。
あ~美味しそう!玉子粥。ん?おじやかな。韓国料理のクッパにもみえるけど。
今日のお昼は玉子粥にした
で、作っちゃいました(笑)
お粥には、もち麦いれました。
友人からすすめられて、最近ハマってます。
もち麦って、ダイエットにいいんでしょ?・・・って言われますが、私はダイエットにはあまり期待していません。(ダイエットが必要ありませんといってるのではありませんよ笑)
他の食品にはあまり含まれないB-グルカンという水溶性の食物繊維、これが動脈硬化や糖尿病予防に有効なんだそうです。
なんだかお腹の中がきれいになっていく感じです。・・・感じだけですが(笑)
スキレット
ソーセージと小松菜はスキレットで炒めました。
スキレットは鉄製のミニフライパン。炒めて、お皿に移し替えなくてもそのまま食卓に出せます。
鉄分不足を補うという点でも優れものです。
二女がくれました。ありがとうございます。活用しています。
食物繊維に、鉄分に!今日も元気!
あ、でもさ、「ごめん、愛してる」の主題歌は、できれば中島美嘉さんの「雪の華」にしてほしかった。季節的にちょっとおかしいけど、韓国版の時、この曲すごくしっくりきた。・・・でも10話も観てると、なんだか「♪Forevermore」が耳になじんできたよ(笑)やっぱり宇多田ヒカルさんってすごいな。