長女の家に4泊5日滞在しました。
そのうち長女は2泊3日で出張に行っていたので、私は猫ちゃんと留守番でしたが。
長女はいろいろとよくしてくれました。
着いたその日は夕飯を用意してくれて。
その日の職場の会議でだされたお弁当のあまりでしたが(笑)
美味しかったです。
今日、帰る前もご飯をご馳走してくれました。中華です。
買い物も一緒にして、洋服を買ってくれました。ありがとうございます。
大切に着ますね。
長女の家からの帰り道。
こんな電車に遭遇。
真っ赤な電車。そして、描かれているのは・・・
金目鯛です(笑)
帰りの電車、そこそこ混んでいたのですが、私はずっと座ることができました。
でも途中から、妊婦さんが乗っていらしたのです。
私の近くで立ってらっしゃったので、私は迷わず「どうぞ」と席を譲りました。
妊婦さん、嬉しそうに躊躇することなく、「ありがとうございます」と笑顔で腰かけられました。
私の隣りもそのまた隣りも若いお嬢さん。
私の行動を見てどう思ったかな。
私はけっこう大きなバッグを持っていたのですが、それを肩にかけて、手すりにつかまり、何を考えていたかというと、その隣りに座ってらしたお嬢さん方への優越感でいっぱいでした(笑)
「一日一善。いいことして良かったな。妊婦さん喜んでくれてよかったな。」という気持ちも多少はありましたが、「お嬢さん方。あなた方は席を譲ってあげなかったよね。私よりずっと若いのに。私は譲ってあげたよ。どんなもんだい。あなた方にできなかったことを私はしたんだよ。敗北感はあるかぁ~い?」なんてことを考えてました。たぶんその時の私、かなり嫌なおばさんの顔してたと思うんですけど。
それからまもなく、席があき、私は座りました。荷物が重かったので正直助かりました。
その後その妊婦さんは「大きな荷物持ってらっしゃるのに、ありがとうございました。」と御礼を言ってくださり、私は「とんでもない。大切になさってください。」とにこやかに返しました。
私は長男を妊娠中、駅のホームで立っていたら、急に動悸が激しくなり、立っているのが苦しくて、でもベンチがあいてなくて、しゃがみ込んでしまったことがありました。
席、やっぱり譲ってあげたいな。