Bettyの備忘録

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猫にチョコレートをあげてはいけない

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昨日がバレンタインデーだったなんて、すっかり忘れてた(笑)

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ジム友さんにチョコレートをいただきました。嬉しいです。

あっという間に食べちゃった。

チョコレート大好き。

最近はバブル期のような義理チョコとか、少し前の手作り友チョコとかも下火になり、自分へのご褒美チョコも以前ほど流行らなくなったような?

私だけ?

私が自分に関係ないから、そういった情報に敏感じゃないだけ?

自分へのご褒美チョコは嬉しいけど、私はそんなに高級なチョコレートを欲してるわけじゃないから。

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猫にチョコレートをあげてはいけません。

愛猫家のみなさまはよくご存じかと思いますが。

チョコレートには、「デオブロミン」という物質が含まれています。これは、カカオの由来の苦み成分で、カフェインとよく似ています。デオブロミンの主な効果は、脳や呼吸を興奮させる、利尿作用、心臓の活発化、平滑筋の弛緩といったものがあり、人間が摂取すると、いわゆる「覚醒効果」を得ることができます。これもカフェインの効果とよく似ています。

人間の場合は、これらの覚醒効果は、興奮成分の分解と共に収まっていきますが、猫の場合は、このデオブロミンを素早く分解することができません。その結果、中枢神経にダメージを負ってしまうのです。

このデオブロミンは、カフェインを肝臓で分解する過程でも生じるといわれています。ですから、チョコレートに限らず、カフェインを含んだ食べ物や飲み物も猫に与えてはいけないことになります。peco HP から引用

犬も同様です。

また、猫も犬もネギ類も危険な食べ物です。

タマネギやニラも含みます。

ひと昔前はご飯に味噌汁かけて猫や犬に食べさせてたから、それ、危険でしたよ。

 

友人の家での話し。

友人宅のラブラドール。

たぶん体重は30kg超え。

友人はカレーライスを5人前作り大鍋にいれておきました。玉ねぎ3個使ったそうです。

カツカレーにするつもりで、豚カツも5個揚げました。

で、ラブラドールを留守番させて、出かけました。

帰宅したらすぐにカレーライスを食べられるようにと。

帰宅後・・・

大鍋がきれいに洗われたようなピカピカの状態で✨空っぽになり、床にコロンと転がっていました。

豚カツは5枚ともなくなっていました。

鍋があまりにきれいだったので、友人は「私、カレーを作ってから出かけたつもりだったけど錯覚だったのかしら。」と真面目に思ったそうです。

もちろん犯人はラブラドール君。

よほどお腹がすいていたのかな。

鍋を最後まで舐め舐めして、ピカピカにしたのね✨

玉ねぎ3個食べても全く体調に問題はなかったそうです(笑)

 

そのラブラドール君、友人の手厚い介護の末、長寿を全うして亡くなりました。

大型犬の介護は想像以上に大変だったそうです。

寝がえりをさせたり、オムツは人間成人用のを使っていたそうです。

友人は、少しでも風にあててあげたいと、カートに載せて30kg以上あるラブラドール君を散歩にも連れて行っていました。

ラブラドール君が亡くなったのは12月。

北海道では雪の季節でした。

「さぁ、除雪するか。」と悲しみの中で友人は除雪しようとスコップを手にして雪を持ち上げた途端、ピキッと腕がおかしくなったのを感じました。

・・・そのまま腕は手術となりました。

大型犬の介護でかなり無理をしていたのだと思います。

 

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昨日のブログでペットと暮らすための責任について触れましたが、自分が若いうち、そしてペットが若いうちはなんとかなっても、事情が変わってしまった場合問題が生じることもあります。

小さな猫1匹を迎えるにあたっても、大きな責任をしょい込むことになります。

 

ラブラドール君を最期まで幸せに過ごさせてあげた友人の頑張りには頭がさがります。

もうペットは飼わないそうですが。

友人の腕、手術、入院、そして数か月にわたるリハビリの末、きちんと完治しましたよ。

リハビリ担当の若いイケメン作業療法士さんに恋い焦がれたのも素敵なおまけ(笑)

 

老犬との幸せな暮らし方 認知症・病気・介護・日常生活から最新治療法まで

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 チョコレートから完全に話がそれました😅