北海道胆振地震は、直接被災したわけではないのですが、長年住み慣れた土地の地震、そして主人や義父母、たくさんの友人が被災した地震でしたので、対岸の火事という気持ちではいられませんでした。
地震という危険を考えて、家の中を見まわすと。
まず、危ないのはガラスかな。
このガラスが簡単に取り外せます。
処分します。
そしてこういったガラス製のフォトフレームがいくつかありました。
処分します。
ワンピースなりきりの二女の大学生時代の写真ですが、どれが二女なのかよくわからない(笑)
この古い棚。
亡くなった父が独身時代から使っていた棚らしいです。
ガラス戸をはずします。
ついでにこの置物も。
ガラスなので、「危ないよね。」と母を納得させて処分します。
日本人形やらたくさんのこけしやら・・・
こけしなどの民芸品、実家の片付けの妨げになっている方、多いんじゃないでしょうか(笑)
義実家にはまだいろいろあるなぁ。ウチの実家は定年後、戸建てからマンションに引っ越す時にそれなりに処分しました。
木彫りの熊、九谷焼の壺、フランス人形、日本人形、当時は高級だったブランデー、ロシアのマトリョーシカ人形や日本の入れ子人形、掛け軸・・・・・
物を捨てられない親を説得するために、「危ないから」というのは、効果あるキーワードです。